第1期-2 華麗なる闘魂kujakuhanamasakobl2023年9月17日読了時間: 1分更新日:2月18日1978年、162cm×130cm、油彩 日展入選作。 2年連続での日展入選作。昌子の実力は、定評を得ていく。この段階では、複数の孔雀は美を競い合うのみの存在となっていく。第1期の作品は、想像を絶するほどのスケッチを経て、究極のとりの美しさを表現するものとなっていく。第1期を代表する写生の実力を存分に発揮した重要な作品である。
2025年9月24日 新記事「金子昌子と伊藤若冲」をアップしました金子昌子の第3期の作品に影響を与えたとされる、伊藤若冲との関係についての記事です。これ以前の第1期・第2期に昌子の人間洞察的な路線はすでに規定されていたため、若冲からの影響は技術的なものであったと考えられます。
2025年2月15日、新記事「金子昌子の原点 阿蘇神社」をアップしました。いちばん母に甘えたいさかりの幼少期に、母を失って甘えることもできず、その寂しさを紛らすために阿蘇神社の境内で絵を描いていた昌子。その不遇の中で、昌子の絵に対する情熱が芽生えてきました。
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