第3期ー13 コスモスkujakuhanamasakobl2024年4月9日読了時間: 1分更新日:2月18日1985年、91cm×117cm、油彩 『芸術公論』第4巻第3号(通巻19号)1987年5月号にモノクロ掲載。美術評論家・佃堅輔 による選評がある。 昌子が好んだ「花」の絵は、百合、コスモス、あじさい、ポピー、ブーゲンビリア、カラーなど。百合やコスモスは昌子40代の頃に個展で数多く販売されていて、現在、金子昌子美術館のもとに残っているのはわずかである。
2025年9月24日 新記事「金子昌子と伊藤若冲」をアップしました金子昌子の第3期の作品に影響を与えたとされる、伊藤若冲との関係についての記事です。これ以前の第1期・第2期に昌子の人間洞察的な路線はすでに規定されていたため、若冲からの影響は技術的なものであったと考えられます。
2025年2月15日、新記事「金子昌子の原点 阿蘇神社」をアップしました。いちばん母に甘えたいさかりの幼少期に、母を失って甘えることもできず、その寂しさを紛らすために阿蘇神社の境内で絵を描いていた昌子。その不遇の中で、昌子の絵に対する情熱が芽生えてきました。
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