第3期-6 ランウェイkujakuhanamasakobl2023年9月17日読了時間: 1分更新日:2月18日1988年、51cm×44cm、油彩 2019年個展(画廊ぶらんしゅ)にて初公開。 孔雀の羽の位置に百合の花を重ねる手法が見え始める、その代表作。第2期の孔雀の羽が、あたかも花びらの集合であるかのように描かれていた段階を経たもので、より大胆に、とりと花が互いの美を引き立たせている。
2025年9月24日 新記事「金子昌子と伊藤若冲」をアップしました金子昌子の第3期の作品に影響を与えたとされる、伊藤若冲との関係についての記事です。これ以前の第1期・第2期に昌子の人間洞察的な路線はすでに規定されていたため、若冲からの影響は技術的なものであったと考えられます。
2025年2月15日、新記事「金子昌子の原点 阿蘇神社」をアップしました。いちばん母に甘えたいさかりの幼少期に、母を失って甘えることもできず、その寂しさを紛らすために阿蘇神社の境内で絵を描いていた昌子。その不遇の中で、昌子の絵に対する情熱が芽生えてきました。
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