第4期ー7 源氏物語絵巻kujakuhanamasakobl2024年4月9日読了時間: 1分更新日:2月18日1997年、162cm×162cm、油彩 昌子がニューヨークで個展を開催する際、メインの壁面の中央に据えられる候補であったのがこの作品か、あるいは「凜(りん)」であったとされる。 風雅、品格、力強さ、華やかさ、落ち着き、やさしさ……どんな言葉をもってしてもひとことでは語りえない魅力を放っている。
2025年9月24日 新記事「金子昌子と伊藤若冲」をアップしました金子昌子の第3期の作品に影響を与えたとされる、伊藤若冲との関係についての記事です。これ以前の第1期・第2期に昌子の人間洞察的な路線はすでに規定されていたため、若冲からの影響は技術的なものであったと考えられます。
2025年2月15日、新記事「金子昌子の原点 阿蘇神社」をアップしました。いちばん母に甘えたいさかりの幼少期に、母を失って甘えることもできず、その寂しさを紛らすために阿蘇神社の境内で絵を描いていた昌子。その不遇の中で、昌子の絵に対する情熱が芽生えてきました。
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